消防士になるためにはどれくらい勉強が必要か?

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こんにちは、ありあです。
消防士採用試験に合格するために、どれくらいの勉強期間や勉強量が必要か気になる人も多いのではないでしょうか。
これくらいの学力の人は〇〇か月くらい勉強が必要!など具体的なことが書かれた情報サイトはあまり見かけないかと思うので、作ってみました。

 

ここでは、わかりやすく偏差値で示したいと思います。あくまで、ありあの主観で作成したものですので、ふーんこんなもんなんだ。という感じで見ていただければと思います。
目安で書いた学習期間は、消防官採用試験の学力試験に必要な時間で、論文・作文、面接対策は別と考えてください。

 

※記事中の表現に不適切と感じる方もいるかもしれませんが、合格してもらいたくて書いているので率直に書きますのでお許しください。

 

 

偏差値 60以上
これくらいの偏差値があれば、勉強に必要な期間はおおよそ3か月です。
文系や理系によって多少変わってくるとは思いますが、3か月まじめにやれば受かる試験です。
問題集も1度やればほとんどの類似問題に対応できる学力だと思います。

 

 

偏差値 56〜59
6か月(半年)程度は必要だと思います。
私の感覚だと、消防士になる人はこれくらいの学力が平均や中央値になるのではないでしょうか。
数的処理に多くの時間を割くことをおすすめします。消防官採用試験では数的処理でつまずく人が多いように感じます。
英語の試験が課せられている場合など、いまの学力+α身に着ける必要があります。
予備校は基本的には必要なく、独学でも十分合格できる可能性があります。

 

 

偏差値 50〜54
9か月以上は必要です。受験生の平均学力より下であることを自覚してください。
問題集を解く前に、不足している基礎知識を補充してください。問題集は何度も復習しましょう。
自分で勉強スケジュールを管理できない場合は、予備校への入校をおすすめします。
少しだけ頑張って勉強すれば、合格圏内に入れる学力ともいえるでしょう。

 

 

偏差値 49以下
1年前から試験勉強を始めてください。
まじめにやらないと受かりません、消防学校に入ってからも消防に関する知識や法律など勉強することがたくさんあります。
本気で合格したいなら、公務員試験対策を行っている予備校に入校するべきだと思います。
T・U類試験(大卒・短大卒)でもV類(高校卒)でも、高校レベルの学力は必須です。
3、4年かかって合格する人もいますが、ほんとうにまれなことだと思ってください。面接での印象も良くないです。1年目で無理でも2年以内に合格することを目標にしてください。

 

 

消防士になるには、大体3か月〜1年の勉強期間が必要になります。これは大卒でも高卒でもあまり変わらないと思います。誰でも努力すれば合格できる試験ですので、しっかりやる気を出してモチベーションを保ちながら勉強していくことが重要だと思います。
まずは、消防官試験過去問題集で何割くらいとれるかやってみるといいと思います。

 

 

この記事が、少しでも試験勉強の参考になればと思います。