試験勉強を始めるのに絶対必要なもの!

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これから試験勉強を始めようと思っている人に必ず用意してほしいものがあります。

 

それは、何と言っても過去問題集です。

 

私の同期もほとんどが過去問題集を解いていました、ごくごくまれに過去問をまったくやらないで合格した友達もいますがほんとに一部だけです。高校受験や大学受験と同じように過去問は絶対にやるべきだと思います。予備校などで過去問を閲覧できる人は良いですが、独学で勉強をしていく人は、Amazonでも売っているのでぜひ1冊購入しておきましょう、高校生や学生の人はAmazon Prime Studentに登録すると、本は10%のポイント還元があるのでお得です。

 

 

とくに東京消防庁の過去問題集は他の消防本部の試験問題に比べて少し難しめなので、解いておいて損はないと思います。Amazonや書店で2160円で売ってます、受験に必要なものなのでケチらず買いましょう。消防士として働けば、1時間ほどで回収できる価格です。

 

参考までに、この過去問題集の良いところは過去6回分の問題が収載されていることと、本の初めの方のページに各出題回(年度)ごとに、どんな分野が何問出題されたかが表にまとめられているところです。とてもみやすく、過去にどんな分野の問題が多く出ているかすぐに把握することが出来ます。また、過去の試験の出願状況や1次試験合格者数、最終合格者数なども数年分掲載されています。論文試験についても掲載されていますので、過去のお題が知りたい人はぜひ購入してみると良いと思います。

 

※この本の出版社と私は一切関係ありません。(いちおう書いておきますが、、、)

過去問題腫集が手元に届いたらやること

最初からいきなり過去問を解く必要はないと思いますが、最低限として以下の項目くらいはパラパラとみておきましょう。

 

どんな教科の問題がどれくらいの配点で出題されてるか?
これが1番重要!試験に不合格になる人はここをやらない人が多い。これを分析しないと勉強の計画を立てられないし、やみくもに勉強しても高得点につながらないので時間のムダです。

 

問題数は?試験時間は?

 

問題の難易度はどれくらいか?

 

マーク式のみか記述式もありか?
筆記試験はマークのみのところが多いと思いますが、いちおう確認しておきましょう。

 

配点はどれくらいか?
各分野の配点も大事ですが、筆記試験と作文・論文試験、面接試験との配点も確認しておきましょう。

 

 

 

これらを確認してから、勉強の計画をたてていきましょう。もちろん出題数の多いものから始めた方が得点を取るためには有効です。
数的処理や判断推理などは、苦手(というか問題になれていないだけの場合が多い。)な人が多いので、早くから始めた方が良いです。私の感覚としては、理科系(生物、化学、物理)の問題は基本的事項を聞かれることが多く、やっておけば解ける問題が多いと思います。社会系(歴史や地理など)は暗記量のわりに問題数が少ないので、勉強の効率としてはとても悪いです。