面接で過去に聞かれた質問まとめてみた!
スポンサードリンクこのページでは、面接試験で聞かれた質問についてまとめてみました。
消防学校の同期や先輩後輩に聞いて集めた情報なのでとても貴重な情報です。
聞かれたのが多かった順に掲載していこうと思います、受験生のバックグラウンドによって質問のバリエーションが変わっているようです。おそらく、面接の初めの方は質問事項があらかじめ決められているもので、面接が進むにつれて面接官の裁量で自由に質問内容を決めているのだと思います。
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消防の面接で問われる一般的な質問は何か?
「あなたの長所と短所を教えてください?」
→この質問はよく聞かれる質問ですね、私はけっこう嫌いな質問です。その理由は、長所=短所になるからです。他のサイトなどを見るとこの質問の意図は、客観的に自己分析ができているかをみているそうです。なかなか難しいとは思いますが短所を言うときに、それは長所でもあるじゃんと思わせるように答えられると満点だと思います。そのへんを上手く答えられると面接官に良い印象を持ってもらえるのではないでしょうか?消防の面接で良い印象があるのは、協調性とか忍耐強い、柔軟性、コミュニケーション力などかなぁと思います。
「なぜ消防官になりたいのか?」
→定番中の定番の質問なので、これ答えられないと落ちます。
「なぜ東京消防庁に入りたいのか?」
→この質問はかなり多かったです。私が聞かれた質問のページにも記載しましたが、数ある消防の中でなぜここの消防を受験したか?なぜここじゃないといけないのか?を聞かれることは多いです。地元の消防本部を受験するならいいですが、出身以外の消防を受験するときは必ず押さえておきたい質問だと思いますのでしっかり回答を考えておいてください。東京消防庁だと、消防力が大きいとか国際的なこととか、特殊な部隊があるとか、災害や救急出場が多い(語弊があるけど、経験を積めるという意味で)とかが挙げられると思います。
「高校時代はどんな部活に入っていたか?」
「大学ではどんなサークルに入っていましたか?」
→部活についてはそのまま答えればよいのではないでしょうか?高校や大学で部活やサークルに入ってなかった人は答えづらいですよね?私も高校時代も大学の時も帰宅部でしたので、そのまま「帰宅部でした」と答え、その後にに部活はやっていなかったけど授業後のアルバイト経験などについて話をつなげて回答しました。
「あなたの趣味はなんですか?」
→よくきかれる質問だと思います。答えは何でもいいと思います、読書でも映画鑑賞でもとにかく何でもいいです。「趣味は寝ること」って答えた友達もいましたのであまり深く考える質問ではなさそうですね。他に、「あなたの特技を教えてください」、「休日の過ごし方は?」などもあるそうです。仕事でストレスがたまった時の発散方法やストレスに対する対処法を聞く質問なので、「趣味はありません」は控えた方がよいかもしれません。その点だけ注意してください。
「今朝の新聞やニュースで気になったものはありますか?」
→受験に行く朝の電車の中でヤフーニュースでも見ておけば大丈夫です。ただし、あまりよくわからないことや見てもいないニュースを言ってしまうのはNGです。この質問の後に、「そのニュースについてあなたの意見を聞かせてください」など追加の質問をされることもあるようです。
「市民(都民)の信頼を得るためには必要なことはなんですか?」
→この質問は、東京消防庁ではなく地方の消防を受けた同期がされた質問です。今後、東消でも聞かれるかもしれないし、東京消防庁以外の受験生もこのサイトを見ていると思いますので、載せておきました。
「他の消防を受験してますか?」
→合格者の中には辞退する人も一定数いるので大体どれくらいか把握しておきたいのかなと思います。合否には直接関係ないといわれていますが、でも聞くということはやっぱり何かしら採用に影響があるのかなと個人的には思います。わたしは東京が地元で東京消防庁以外は考えてなかったので、ここだけですと答えました。(このときの面接は落ちたと記憶してます。)実際は他の消防本部も受験はしてましたが、行く気はなかったので。
「もし落ちたらどうするの?」
→さきほどの質問に続いてされる質問です。教科書的な答えは、「もういちど勉強して来年も受けるつもりです!」とかではないでしょうか。他にも「アルバイトをしながら、受験勉強と体力錬成を行っていきたいと思います!」とかですかね。後者はちょっとお決まりの回答って感じはしますが、もし受験に失敗してしまっても来年も絶対受ける、どうしてもここに入りたいという気持ちを伝えられるような回答がよいですね。